ライティングセクションの解説!
こんにちは!
今回は、、、
4技能のセクション別の解説
第4弾のライティングです!
TOEFLテストで最後に行われるのが
このライティングです!
問題構成
ライティングは全部で2問です!
テスト時間は50分です。
それぞれ30分、20分と決まっています。
Integrated Writing
- 20分
- 150-225words が良い。
- 文章とレクチャーの内容を要約する問題。
- 初めに3分文章を読む。
次に、約2分間のレクチャーを聞く。
(同じトピックを違う観点から。)
- 文章はライティング中にまた表示されます。
Independent Writing
- 30分
- 300words 以上が良いといわれてます。
- 自分の経験か、意見を自由に
記述させる問題です。
出題例
- 賛成か反対か
- どちらが好きか
- トピックについて意見を自由に記述
求められるスキル
Integrated Writing
リーディング
主要のポイントとその理由を把握する。
リスニング
リーディングで挙げられていたポイントに
注目してメモを取る。
※リスニングは一回だけなので、要注意!
Independent Writing
具体的な理由と例を書く必要があります。
またその理由と例は、
筋が通っていて、
聞かれている質問にきちんと
答えていなければなりません。
高得点を狙うには、、、
いかに内容を発展できているか、
文章は段落で、自然な流れで書かれているか、
また語彙や文法などに注意しなければなりません。
そのため、ライティングの前には、
ブレインストーミングをして、
内容を発展させる必要があります!
短時間で、書く内容を発展させる
練習をしましょう!
また、ライティングは
すべてタイピングで行うので、
タイピングのスピードを向上
させて点数につなげましょう!!
リスニングセクションの解説! TOEFLでリスニング最重要です。
こんにちは! 〇〇です!
4技能のセクション別の解説、
今回はリスニングです!
実はリスニングはTOEFLテストで
一番重要といわれています。
リスニングは、リスニングセクションだけでなく、
ライティング、スピーキングの時も、
リスニングができないと、
解けません。
最重要なんです!!!
それでは、今から
リスニングセクションの
解説をしていきます!!
問題構成
講義形式の問題が大問3~4題、
それぞれに6問あります。
会話を聞く問題が大問2~3題、
それぞれに5問あります。
試験時間自体は41~57分なので、
平均で1問35秒で答えなければなりません。
(問題を聞いている時間を除きます)
問題の内容
- 講義形式
1. 教授だけが話す講義
教授が学生に対して
一方的に講義をしている設定です。
講義の内容もアカデミックです。
2. ディスカッションのある講義
学生が教授に質問したり、
教授が学生に質問したりする
インタラクティブな授業設定です。
- 会話
1. 教授への質問
大学の教授に生徒が課題や、成績などについて
質問するという内容です。
教授の提案や返答が重要になります。
2. 学生同士の会話
学生同士が学校やイベントなどの
話をしています。
細かい情報がたくさん含まれているので
注意が必要です。
3. 職員への質問
大学の職員に履修やレポートに関してなど
大学生活での質問が繰り広げられます。
職員の方からのアドバイスが重要になります。
リスニングのスコアと習熟度レベル
上級 22~30点
上中級 17~21点
中級 9~16点
初級 0~8点 です!!
リスニングの内容ももちろん
学術的なものになりますが、
スピードも速く情報量も多いので
難しいです。
リスニングで高得点を出すためには、
まずは毎日英語を聞く!!
TOEFLのリスニング問題になれることのも
もちろん大切ですが、
ナチュラルな会話のスピードに
耳を慣らすというのも重要です。
YouTubeでお気に入りのユーチューバーの
動画を見るのもいいですし、
ドラマなどを英語で見るのもおすすめです!
楽しく続けてリスニング力をつけ
高得点を目指しましょう!
以上 リスニングセクションについてでした!
リーディングセクションの解説!
こんにちは! 〇〇です!
今回から4技能のセクション別の解説を
していきたいと思います。
まず最初はリーディングからです!
TOEFLテストで一番初めに行われるのが
このリーディングです。
問題構成
リーディングは長文の大問が3~4つあり、
それぞれに10個の設問があります。
長文は約700wordsの長さで、
行間1で1.4ページほどです。
テスト時間は約54~72分なので、
大体1問にかける時間は1分48秒になります!
文章の内容
文章は大学などで使われている教材から引用したものが多く、
トピックも多岐にわたります。
内容もアカデミックかつ、
範囲も幅広いので、
様々な分野の基本的な単語
はカバーしておく必要があります。
内容は、
天文学、生物学、地学、
薬学、歴史、アート、音楽、
心理学、社会学、人類学などなど、、、
こんなに多いの!?と驚いちゃいますよね!
苦手分野があると点数が安定しないので、
単語もまんべんなく勉強する必要があります!
問題の種類
- 内容一致問題・内容不一致問題
- 語彙問題
- 推論問題
- 意図問題
- 言い換え問題
- 挿入問題
- 要約問題・表穴埋め問題
問題の種類もバラエティ豊かです。
リーディングのスコアと習熟度レベル
上級 24~30点
上中級 18~23点
中級 4~17点
初級 0~3点 です!!
リーディングではアカデミックな内容も多く、
専門的な単語なども多いです。
リーディングで高得点を出すために、
まずは単語から勉強していきましょう!
以上 リーディングセクションについてでした!
TOEFLは何のために受けるの??どの国で使えるの?
TOEFLは何のために受けるの?
TOEFLは基本的には、
留学する時、または英語圏の大学や
大学院に進学するときに使用できる資格です。
(日本の大学でも国際系の学部などでは
入試の時に利用できるところもあるそうです。)
ETSはアメリカ発ですが、
英語圏を中心に世界150カ国以上の
1万1000を超える大学などの機関
で受け入れられています。
行きたい大学などがある場合は、
そこの出願要件を調べる必要がありますが、
TOEFLはかなり広範囲で使われるテストです!
英語圏を見てみると…
-
オーストラリア、ニュージーランド
- 100%の大学で認められている。
- ビザの申請や移住する際にも用いられる。
- カナダ
- 100%の大学で認められている。
- 大学院プログラムの80%以上が
他のテストよりもTOEFLを推奨している。
- イギリスおよびヨーロッパ
- 英国の100%の大学で受け入れられている。
- 英語を使用したコースのあるヨーロッパ内の
すべてのトップ大学で受け入れられている。
- フランスとドイツでは最も推奨されている。
- 米国
9割の大学で推奨されている。
このように、TOEFLの
利便性、信頼度はばっちりです!
英語圏や、英語を使うプログラムの
大学や大学院に留学したい、進学したい
と思っている方はぜひTOEFLを
チェックしてみてください!
素早く最高得点達成?MyBestスコアとは!!
こんにちは!
TOEFLが2019年8月に
質問が少し減り短くなったということは、
前の記事で紹介しましたが、
なんと、さらに、
MyBestスコア
という制度が導入されました!
MyBestスコアとは、
過去二年以内に受けたすべてのテストの
セクションごとの最高点の合計になります。
これからは成績証にその日のテストのスコアと、
MyBestスコア両方が記載されることになります。
個人的な例を挙げると、
私が最後に受けたTOEFLの点数は
R 22, L 23, S 17, W23 合計85点でした。
リスニング以外の3技能は今までの最高点を
更新していたのですが、
リスニングだけ下がってしまいました。
そのため、MyBestスコアは
私のリスニングの最高得点26点で
換算されるので88点になります!
まだ比較的新しい制度で、
MyBestスコアを受け入れてもらえるかは
大学や受け入れ機関によって異なるので、
直接確認する必要があります。
しかし、MyBestスコアが利用可能なら、
より早く目標を達成するのに
とても便利なこと間違いなしです!
MyBestスコアで目標点を達成するために、
苦手分野を集中的に取り組んでみましょう✨
TOEFLのテスト構成!テストの形式が変わったって本当?
お久しぶりです!
みなさんTOEFLのテスト時間はご存じですか?
リーディング、リスニング、
スピーキング、ライティング
の4技能を図るので、
テスト自体は約3時間かかります!!
意外と短い!
と思う方も、
3時間も?!
と思う方もいるかもしれません。
実はTOEFLのテストは2019年8月に変更があり
コンパクトに、
短くなっていたんです!!
それまでは、約3時間30分だったので
約30分短くなりました。
実際に両方の形式を受けてみた感想としては、
時間が短くなったことよりも、
質問数が減ったので、
解きやすくなったなと思いました!
それでは、変更後のTOEFLの構成を見ていきましょう。
リーディング(R)
54~72分 30~40問
1つの長文に各10個ずつ質問があります。
リスニング(L)
41~57分 28~39問
1つの大問に5~6問あります。
休憩 10分
スピーキング(S)
17分 4問
independent speaking task 1問
integrated speaking tasks 3問
ライティング(W)
50分 2問
independent writing 30分
integrated writing 20分
※それぞれのセクションの説明は次の記事をご覧ください!
このような構成になりました!
構成を理解して、TOEFLを攻略していきましょう!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
TOEFLとTOEICって違うの?
こんにちは!
今日は
という疑問にお答えしていきたいと思います!
TOEFLにもiTP, iBTの二種類があり、
TOEICにも
リーディングとリスニングのテストと、
スピーキングとライティングのテスト
がそれぞれありますが、
それぞれよりメジャーなTOEFL iBTと
TOEIC Listening & Reading Testを
比較していきたいと思います!
ざっくりいうと、
TOEFLは留学したい人向け、
TOEICは就活生向けです。
なので、テストの内容も
TOEFLは学術的な内容や学校でのレクチャー
が背景になっていることが多いのに対し、
TOEICは比較的
ビジネスシーンが多く登場します!
- 4技能(読む、聞く、書く、話す)
- 各30点満点で120点満点
- コンピュータで受験
- 2技能(読む、聞く)
- 各450点満点で990点満点
- 紙に直接マーキングしていく。
TOEFLのリーディングとリスニングは
TOEICと同じで複数の選択肢の中から
答えを選択する質問です。
どれくらいなのかがわかる
スコア換算表などがありますが、
サイトによってかなりばらつきがあります。
また、TOEFLにはライティングや
スピーキングのアウトプットがあるため、
難しいといわれています。
個人的には、
TOEFL80点が大体TOEIC800点
という基準が実感としては一番近いのでは?!
と思っています。
大きい目安の一つとして
TOEFL80点以上が
英語圏の大学へ入学する基準
といわれています。
大学によりスコアは異なりますが
最低60点は必要だと言われています。
また海外大学院に進学したい際は100点
が基準になります。
TOEICは就活に主に使うので、
英語を使う仕事でなければ600点以上、
英語を使う仕事なら
750~800点以上
といわれています。
試験時間は、TOEFLは約3時間ですが、TOEICは約2時間。
受験料は、
TOEFLはUS$235
(日本円に換算すると時期によって変化します。)
TOEICは6490円
TOEICのほうがお手軽に受けれます。
皆さんも
- 自分の英語力を試したい!
- 英語の資格が必要!
というときは、目的に合わせて選んでみてください!